趣味のパイプで想うこと。

パイプ煙草を密かに楽しみ、想いを書きしたためます。読んでください。

快感だぜって想う。

シャドーボクシングロードワークにつきものだ。という事で、練習中。

中学に入るまでは、空手をやってた。強くなった?って当時の俺に聞いても、微妙。

組み手は苦手でした。どんどん、大きくなる仲間。俺は小さいまま。型は好きだったなって覚えてます。無中で途中まで。なんとか黒帯。そこで、やめました。

黒帯なんて、やっと、舞台に立てますよって、初心者の印です。

一通りの時間に修練で、初心者合格。ここからだだって時に俺は、部活に夢中。どうせ届かない腕。蹴り。やめました。後悔してない。とても楽しい時間だった。

なぜだろう。思い出す。日曜日午前中友人とその週のジャンプの話。と教室の近くにある蛇口は、いつも、白く濁っていた。

カルキカルキだなって言って、それでも乾く喉を潤します。高学年で電影少女の話題は照れて避けてる年頃。笑います。寸止め空手が染みつく。俺の武道経験。極真、異種格闘技のちに。kー1。寸止め空手はダサいし弱いなんて言われた事あるけど、そんなことありません。大人のクラスは激しかった。

俺は参加しませんでしたけど。

 

言っても最近まですっかり失念。シャドーボクシング1-2-3までで限界。徐々に肝を取り戻し初めて、ようやく最近、空手やってたっけって思い出したよ。

ずっと前なのに体が覚えている。思い出してくる。

上段突き 蹴り等の基本的な技。寸止め空手は攻撃の技の習得を狙いとしていない。

間合いだ、きっと。それは最近わかった。

 

子供の空手の試合は、速攻で勝負がつく。大抵いつも攻め込める者が勝つ。

子供はきっと、成長の差がつきやすいからだと思う。

殴り合いで体力の削り合いは、空手ではないと思うが、大人の試合によく起きる。

互角そして、試合自体を愉しむ能力があるからかもしれない。

 

情報空間を支配した方が勝つ。子供の試合を見ればわかるが

ぜってー負けねえって思っている奴が勝つ。勢いで行けてしまえる。

俺にはそんな風に当時思ってもいなかった。

だから負けていたと思う。あいつには勝てるかも、

でもあいつには勝てねえなって風に。やられたらやり返すって、この野郎!泣いてグルグル。

熱くなっても勝てない世界。

 

小走りしながら拳を打ち込む。寸止め。時に、相手の鼻の下に急所を狙う。

急所を狙い的確に当たれば、相手は死ぬか、怯むか、戦闘不能に陥る。

ロードワーク。ボクシングスタイルを吸収。1-2-3から4-5-6まで増やしてリズムに乗ってけ。

当時の俺の言葉を修正していく。負けない。臆してない。すでに勝ってるよ。日々の積み重ね。

勝負はついてるんだ。

これはドキドキ感。楽しんで行こうぜ。

寸止め。それはリミッターだった。

最後まで攻撃に回らない受け身の戦闘回避。

喧嘩や騒動、トラブルに巻き込まれやすい俺にくれた贈り物だ。

おかげで、生き残ってきました。危険な戦闘は避けて最終、謝って許してもらいました。

 

シャドーなロードワーク。影相手に、寸止め。そのリミッターを外す。

 

間合いの一歩、寸止めの先。外側まで打ち抜く。踏み込む最終までは力を抜いて、腰の回転

当たる瞬間に石の拳。的確に急所を打ち抜く一撃。1-2-3から4ー5ー6まで

快感だぜ。

寸止めはリミッター。弱い空手じゃない。殺し合いへの戦闘回避の戦術。

決して打ち抜かない鍛錬。楽しかった日曜午前中の練習 押忍。

今頃、理解した。