趣味のパイプで想うこと。

パイプ煙草を密かに楽しみ、想いを書きしたためます。読んでください。

嬉しいねと想う。色鉛筆。

鼻汁がいよいよ最高潮、血が混じるのは、良い証としてみている。きっと病み上がりは爽快だ。

ぞっくっと冷えた瞬間、薄着だったあの時だってなんだか想う。どうして風邪はひくのかな。昨日あたりは、不調で不快。居心地悪くて、あちこち痛いし、苛立つ始末。寝たいのに眠れないみたいな、状態。

それで体を温めたくて歩いたりちょっと走ったりして町を探索。さすがに走れない。重い足を引きずって、今朝の散歩でマグカップを見つけて持ち帰りました。

言っても軽い症状。動けるし、食事ができる。ぼんやりと遠くに重めの頭痛。

巷は連休だった、カレンダー通り、我が社も休業。あっという間に過ぎて寂しい気がする。作業は進まず、読書も進まず、いやまあそこそこ休養休息。まあいいや。お菓子や食事をいっぱい食べた。

今、かかってる作品は思わぬ方向へ。どうなることやらと楽しみながら最後まで描ききれば、一つ出来上がる。削る色鉛筆がそれぞれ、小さくなっていく。まさかなここまで使い込んでくるとは思いません。嬉しいね。ランダムに、試しながらそして技を磨こう。

 

煙草は風邪などひいてはまずくなる。こんな時は控えるに限る。しかし、一本巻いて、ふかしたよ。

悪くなかった。美味い。良くなってる。三日間それなりに休めたようだ。

 

負けそうな時、こう言い聞かす。俺の苦労など、

「夜と霧。」アウシュビッツに比べれば、100000000分の1にも満たぬ。

絶望など笑止。さあ精気を保て。生き残れなかった者たちが羨む自由な命。

比べることさえはばかれる、絶対的に楽園よりの生活スタイルさ。どこまでも行こう。次はどこへ。

地獄のガス室は世から消え去った。星空の向こうだっていい。海のはるか彼方まで。

できない。見えない。行けっこない。怖いのか。

違うよ。見えなくなってるだけさ。

さあ現状を超えていこうぜ。

 

さっき目を閉じて座った。

落ち着いて、静かになれた。

そろそろ寝ます。