趣味のパイプで想うこと。

パイプ煙草を密かに楽しみ、想いを書きしたためます。読んでください。

グランディングに想う2

昨日の職場工場見学に、感動。いろんな人が見たほうがいいと想うよ。問題はゴミのように山積みだけど、改善されつつある見えない現場。壊して、潰して、再利用することも考えて、家電を作ってください。持続可能な世界はチラッと夜明けを迎えつつある。そのうちきっと紙のような素材のボディーができる。液晶テレビもペラペラになればいい。島国日本。ここはなぜだろう特別な場所だ。原爆投下、メルトダウン。大金持ちなのに、不幸に加えて、問題もゴミのように山積みになってしまった。物流は凄まじく、食品廃棄は半端じゃない。グルグル回すだけの経済は終わりを迎える。世代も交代。今をじっくり見てろ。見どころ、おもしろいところです。聖にだって、悪にだって生きれるこの時代。いまいち気持ちに火がつかないのを、お腹や、食べ物のせいにでもして、美味しいものを食べに行けばいいんだよ。君がもし、誰かの差し金、受け取って、嘲笑ったり、嫌なやつになってたら、そこから、変わればいいんだよ。謝って、もう一回やればいい。できるよ。勘違いしてただけだ。移ろう季節に、抗えない生命だぜ。朽ちていく肉を、纏ってしまっている。地位や名声名誉権力電通エリート高収入。いつのまにか、落ち葉は枯れ葉になって乾いていた。この森の中で疲れ果てた逃げられなかった首吊り死体は首がもぎとれそうです。緩んだ肛門から全てが流れ落ちています。臭い。腸がだらりと垂れ下がっている。どうにかしてください。こんな冬の中じゃあ、昆虫微生物活動鈍く腐敗は遅れて、夏にはようやく白骨化。もう遅いよ。謝れないよ。君はもういなくなってしまった。勘違いしてただけなのに。争いごと。奪い合いの競争。忖度しなければ居られない、しがみつくハイスペックな生活水準。頑張っていた君が聖だったのか、悪だったのか、俺にはもうわからないよ。君は、踏み歩けばサクサク音のする枯れ葉の下土の中に消えた。粉々になり、分解して、分別処理してリサイクルコンベアーラインの先の出口でどこかへ消えた。

いつか、また芽を出してくれますか?君を今も想う誰かが願うよ。君を想う悲しみを背負った、誰かの怒りが消えるその時に、世に祈りが響きますように。

 

今は春じゃない、目覚めはまだ先の、冬の澄んだ世界だ。

それはそうと、腰痛。最近なれない座りすぎ、変な姿勢で、没頭。

ロードワークで変なところにの筋肉が痛む。

今朝も出かけた。別のルート。まだ知らない道を歩けたかな。

グランディングは言葉と体感を共にすると、理解できた。

想像力をも味方につけて、森の中、夜明け前。横になった。

なぜだろう。まだ温かい地面。サクサクの落ち葉が、柔らかい。

木漏れ日じゃなくて、月明かり。

見上げる揺れる木々は生きている静動脈だ。まだ鳥たちが目覚める前の静かな夜明け前のひととき。

力を抜いて、重みを預けます。ありがとう、支えてれています。でっかい地面。俺はこんな風に想った。ここで、心臓が生命活動をやめたら、息が止まったら、徐々、菌まみれ、体は砕け、溶けて朽ちて、地に帰っていくのだ。

望むところです。今還っても、構わないよ。愛おしい。なんて穏やかなんだ。

まだまだ、アース。地につながって、エネルギー受け取ってます。支えてれてもらってます。生かされてます。俺のこの痛みをとってくれよって。お願いしました。

 

どれだけ、天に飛んだところで、戻ってしまう剥がれない繋がりは、肉体的意識をクリアに消さなければ、できない秘儀。それは、先にとっときます。

地球の子。できるよ。可能なんだ。

 

グランディングを楽しみました。