趣味のパイプで想うこと。

パイプ煙草を密かに楽しみ、想いを書きしたためます。読んでください。

透明と不透明

久しぶりの肉体労働。筋肉疲労。がしかし、明日が休みとあれば、裏を返せば心地よい。

活性化、普段使っていないところ。眠った細胞。目が覚めて、動き始める感じ。

ヨーガの実践者の俺でも、かなりの疲労感、運動不足の人は、かなり辛いと想うよ。

喉の渇きと空腹感がたまらないね。労働の喜びですか。お水が美味いし、食べ物が美味しい。

休憩時間は巻きタバコを吸っている。美味い時と、そこまでいらない時があるもはや耐性。

年末大掃除職場の清掃掃き掃除、排水溝を掃除。埃まみれに鉄塗れFeなドクな茶色。

汚れているのはしょうがない。俺がいるのはそういう場所。地球は核はFeだ。文句ない。

油まみれでないだけで幸いぐらい。

 

久しぶりな感じでパイプをふかしている。

巻きタバコよりも美味しい。余裕があるのは、明日が休みだからさ。休みばかりでお正月休み。良いお年を気分を味わえたのは、会社滑り込みできたから。独り者。それは有難い。年の瀬に実感なく、過ぎていきます。欲しいものは食べたいものばかり。洋服、ジャンパー 暖かいやつ。欲しいけど、年末商戦巻き込まれて、明日にでも行きたくなりそうな人混みショッピングモール回避して、誰かあんまりいないところへ。行きたい気分。

 

ラブソングに心が揺れている。泣いた後はいつも浄化。ギザギザなハートに滲みました。今もまだアフター感。記憶の断片蘇ってきてしまう。なぜだろう、子供の頃、下ばかり見て歩いた帰り道に排水溝の蓋がまだない頃。その水の流れを眺めて帰った。浄水施設のすぐ近く、綺麗な水でした。豊かな流れがすぐそこにあって、葉っぱを流して船にして、追っかけてキラキラしてた水は、躍動する透明な筋肉みたいだ。グングン進め、もっさり苔の生きている緑のどっかに引っかかって、動かない。がんばれ、葉っぱって。俺は次のトンネルの先で待っている。潜って流れに乗って進めってさ。出てきてわあーっていつもなってた。

キラキラ瞬き星屑の歌。星空は天高く、誰かのお祈りみたい。誰かの事を想ったんだろう。自分以外へ飛んでいけって宝物を手放したんだ。今も透明に反射して交差してどこまでも進む光線みたいに朝も昼も夜も飛び越えて、僕の記憶の帰り道、排水溝の透明な水にまで反射した。それは遠い宇宙からみたいだった。まるでそれは、嘘じゃなくてほんとうの存在。その証明みたいに栄光だった。