趣味のパイプで想うこと。

パイプ煙草を密かに楽しみ、想いを書きしたためます。読んでください。

冬ハードトレーニング日和

ボウルにタバコをつめて吸い込みながら火をつける。そこでタンパーで軽く押さえて火種を落ち着かせる。そこからあらためまして火をつけていくんだ。ボウルを持つ手が熱で暖かくなる。吸い込み過ぎると熱くなり過ぎる。あちってな。木の部分はブライヤーといって、エリカという木の根こぶ。熱に強いが、熱くなりすぎると焦げて穴が開いてしまうようだ。上手に吸うのがパイプスモーカーの見せどころ。最後まで美味しく吸い切りたい。実際、俺なんて、まだまだだが、自由に吸えばいいでも、

微妙な火加減調整が、無意識にそして経験と失敗、時々の助言によって出来上がっていく。

 

冬。寒い季節。冷え性改善が狙いの早朝ロードワークへ走って行きます。ふらりと気分に任せて、路地から路地へ、方向転換しながら時に歩いて腕立て、シャードボクシング。その他もろもろ。汗ばむ程度が気分良い。サウナみたいだなっていつも思う。バイク通勤は凍えます。心底冷えちゃう泣きべそ間近の痛い指先。じゃあ温めてやるよ。ロードワークは日々心地良く、ハードトーレーニング気味になっていく。限界値からあの坂道、歩かないで走って登り切ろうぜって。

気がついた時には体を痛めている時もしばしば。膝痛めたり、慢性的疲労。どうしても、休憩取らなくなってきちゃいます。トレーニング同等の休憩お休みしなければ、回復しきれない熱すぎる熱が篭ったまま。想ったよ。覚醒しやすい状態は良いことではない。いや、それはちょっと違うな。火力が勝負になってきている。つまり、火が炎上しっぱないし。残り火、宿り消えない状況。その制御できない火がつきっぱなし。それでは、熱量、火のエネルギー自体に同一になっただけで、その先の抽象度でもって、自在に火力を調整出来なきゃならない。

それはトレーニングもたらす、熱量事態に目を奪われて過ぎている状態と言える。なんせフラフラなんだよ。疲れ過ぎてる自分も好きでも実際疲れすぎでしょ。うおりゃーって立ち上がるよ。なんせ俺がみているのは消えない火だからな。まだいける!

でも、実際、疲れ過ぎでしょ。

 

気付いたらやらなくなったしまったリストラティブヨガ。

一応俺、ティーチャーなんですけど。

 

タイミングよくリストラティブヨガの教室へ。おやすみしました。はじまって十分未満でレム睡眠のよう。整理されていく脳内情報。まるで悪夢のようにごちゃ混ぜだった。交感神経and副交感神経おつかれさん。こんな時はだな、深く呼吸するのが良い。無意識に話しかける、力を抜ってさ。さあ手放して、さあ、どうにでもなれ。目を開けて仕舞えば終わるんだよ。悪夢ってやつはさ。こんなとき胸が開くポーズがいい。プロップスに身体預けて、瞑想中に幽霊とか悪魔とかまあ肯定な天使とか光とかよく聞く話。別になんてことない、あれは整理しているんだな情報を。悟りじゃないんだぜ。リラックスしなければ起こらない脳内作業なんでしょう。ていうか、インストラクターがいるってまじ安心。君も参加してみたら?味わえるノンレム睡眠状態。休まる。大事にしなきゃなって思う。愛って気持ちが温かいこと?なんて想っちゃうってすごくヒーリング。ラブ。このハートを、すべてのハードトレーニングに捧げるよ!

 

明日の朝もきっとロードワーク

冬が好きだって本気で言えるまで。冷たくていいじゃんってさ。

雪でも降ってくれないかなあ。

いけるよ。なにせ、見ているのは消えない火なんだよ。