灼熱のテレワークに想いを馳せる意気込み!
部屋にるだけで背中が暑い。テレワークの三日間この日々をやっていこうと想う。
お盆休みのこの三日間にできる予定を立てたが、前日までの日射にヘロヘロ且つ熱帯夜。布団がぢんぢんと熱を持っているところで転がりました。
おい、アイス買ってこい。1番高いやつな。すぐな!
と言い放つ独り言は、口を出る事なく文章に変わっていくのみ。
来客は西ノ谷ムー太郎のみで流石の彼も昼の温室じみたこの部屋には戻らないようで、どこか涼しい日陰できっとごろ寝。四方八方から熱持つ鉄骨。フル稼働の扇風機とサーキュレーターが壁や床を少しでも冷やせばと甘い期待を込めて、ブンブンとノイズを響かせている。
ムー太郎は焼き海苔を与えてから、僕のフクロハギあたりを噛むようになった事。
今朝、鉢の雑草を引っこ抜き、鉢の中のなかなか朽ちていかない捨てた柑橘の中から、
種が芽を出していて、それを植え替えた事。
下ろし立ての積み立て貯金を早速散財してしまった事。
塩分と、アミノ酸の事。
寝苦しい夜に観たリアリティーのある夢はすっかり忘れてしまった事。
ひろしま原爆の映画の事。
喉の渇きが激しくて氷水ばかり飲んでいる事。
図書館に借りっぱなしの本が未だ途中である事。
水風呂が楽しみな事。
モロヘイヤばかり飲み込むように食べてうんこが緑色な事。
まぶたは重いし、もう14時。ちょい待て、いきなり初められない。
コーヒーを淹れてブログに逃げている。iPadさえ、熱を帯びて深いで床に置いてタイプ。
タバコを吸っても、喉が痛いしで、
ここは一つ。気合を入れてだな。明るいうちにテレワークしますか?
テレワークの意味すら、関係のない作業であるが、今流行ってるみたいだし、
敢えて使って、俺は、今風の現代人ぶるのよ。
閃いたままにやってくテレワーク。
一つ一つ集めて、形になって、それからでも、なんでそれっぽい名前をつければいいわけよ。
俺の仕事なんてよ。と自嘲し、言葉を選びながら、そうだな。
暑くて楽しいじゃねえか。今日は一回だぜ。青空はマックスで、寝起きには明けの明星が輝いている。
三日間有ればできるプランで、挑め。
コーヒーが冷めたら、氷を入れてアイスコーヒーとお菓子なんていいんじゃない?
もっと言葉を選びながら、閃きが光るほどの、それを頼りに高めていく。 そうだな。
迫ってくる不安に恐怖に臆するな。治らないってそもそも本当かな。そもそもたった100年の人生で治る必要あるのかな。
結局、付き合いながら、生き続けるんじゃねんか。終わらない?終わるまで仲良くおてて繋いで?それは御免だな。
じゃあどうするかって。
それよりも早く走るのみ。だ。
俺は、光速を目指し未だかつてない速度を狙う。ゴールテープすらもはや意味をなさない次元。もはや理解や意味はその後に遅れてついてくる。
その抽象をもって、俺は未だかつてないスピードで走り抜け、光速すら超えていく。
そんな灼熱のテレワークをどうでしょう?
どうかな。
おい、お前、アイス買ってこい。1番高いやつ。と、呟きます。