趣味のパイプで想うこと。

パイプ煙草を密かに楽しみ、想いを書きしたためます。読んでください。

モロヘイヤの事。

今日の終盤には渇ききってしまって、それは、唇が風邪の時なるみたいにカサカサになりそうなぐらい。水筒は空になって公園の水道水を飲んでも渇き、ブラックコーヒーを飲んでも渇きまくっていた。

さすがにフラつき気味。昼食べられなかった分。食欲だけはあったので、昼から夕食のことばかり考えていた。

途中でナスを買って、食べたかったオクラとモロヘイヤを、仕事終わりにトマトときゅうりを手に入れて帰宅。

あまり言いたくないのだが、今年のモロヘイヤは非常に美味い。と想う。うますぎる。

これが素麺によく合う。酢と素麺用に作ったタレにきゅうりとオクラとトマトと漬けて素麺の具として食べた。モロヘイヤは茹でるだけで良い。茎も食べられる。そして食べ応えがよく、咀嚼すると美味さがジューシーに溢れ出し、なめらかな粘液が口の中を覆うのだ。そしてオクラとダブルのとろみ。そこに固めに茹でて冷水で締めた素麺を啜り食べた。ここで納豆など入れれば良いかもしれないがまあそれは好き好き。今回はやめた。グリーンな色彩に留めてみずみずしく、フレッシュさを追求。

これまた渇きと腹減りと暑さと相まってトリプル。

梅雨の時期あんなにもダークな浜北だったにも関わらず、モロヘイヤの生命力はそれを逆に糧とし、グングン成長し、長雨をとろみと旨味に変えたのだ。アーメンと

 

もういい。モロヘイヤいい。また明日食べよう。ぐらい仕込み、今夜の夕食として食べたのだった。

 

トマトは終わってしまって、いろんな形のかぼちゃがちらほら。

好きなとうもろこしはあっという間に見えなくなってしまった。

季節が過ぎていく。暦の上では立秋を過ぎたはず。

 

その時の1番良い時。旬とはそういうものかと再確認した。

昔の職場で、木下君は何を考えて仕事してるの?と聞かれた事が頭に残ってる。

今想えば、ヨーガ的である。意識している事を意識する。考えている事を観るというか。

その時、俺は、え、色々ですね。…〇〇さんは何考えてますか?と逆に質問する無様な返答。

その人は色々あるけど夕食の事よ。と言っていた。

今日の俺も、色々考えましたけど主に同じ。夕食の事です。

特に、モロヘイヤの事。