趣味のパイプで想うこと。

パイプ煙草を密かに楽しみ、想いを書きしたためます。読んでください。

バットラックをスイング

題名を決めたものの、内容が決まらず。一夜を過ごしてしまった。怪我をしたので、昼間布団で寝てばかりいたので、夜は浅い眠いに怖い夢。食べた、メラトニン入りのCBDのグミ。摂取するメラトニンが俺にはあまり合わない気がする。打身は休息が良いとネット情報。大事をとってバイトを休んで良かった。大分良くなってきた。走られないが、痛みは引いてきたのだ。

音楽を気つけ薬としてバイトの合間に聴く遊びにハマりいろいろ試して楽しんでいた。徐々にハードロックを求めてサーフィンし彷徨いヒップホップし、昔聴いてた名盤、新譜、ご機嫌なロックンロール。8ビート。重低音が効いた重たいラップにフロウ。さまざま歩き回り、レーザンガンよろしく雨の日スクーターで転んで転倒。幸い。バイクは動き骨も折れない軽傷に至ったわけだが、これはフライ!直感した、次こそ死ぬかと。集中力はパチンとついに途切れてしまい、仕事を休んだ。保険証もない。病院は、温泉だぜ湯治だベイベーと、ルートを変更。途中で白ギツネ公園にて煙草を吸ってながさきの個人的なラジオを聴いたが電波障害で打ち切りして出発した。もう俺はニコチン中毒に至っている。巻きタバコから手をひこう。いやせめて一日一本程度に‥。

道中で無人販売店で果物を買って、道を外れて牛を見てそれから、丁寧に説明してくださる野中さんからフレッシュチーズを手に入れて俺は満足してきた。14000円のバイト報酬は無に還り、出費がかさむが、もういいやとヌルッとした温泉に浸かった。浴槽に漂う湯気が良い。マイナスイオンだと深呼吸して、回復を祈る。サウナではテレビでストレッチ女子が可愛くてラッキー。そんな時俺は初心に還るのだ。君の真似をしてアーサナを磨くチャンスだ。サウナ浴を三度ほど繰り返してバットラックをフルスイングで打ち返して逆転ホームラン感に浸り、俺は整ったーと笑うサウナーだ。湯上りに地元の牛乳をストローで飲んで、矢沢永吉の新譜を手に入れて、部屋に戻ってきたわけだ。矢沢のホームページにこう書いてあった気がする。矢沢のロックンロールと向き合えと。よし、わかったと俺。

まったく違う一日になってしまった。いつものようにバイトを10時間すれば14000円の報酬それは水の泡になり怪我をして、バイクはちょっと壊れた。バットラック。

でももはやグットラックに転じた。これはどうしてなのか考えてみた。

はじめに話たように、俺は気つけ薬として音楽を探していた。プレイリストから、アイフォンから、ネットから、通勤中。道路。車。記憶。さまざま。意識に仕向けて探していたのだ。もうハマっていた。ラジオで、疲れただろう。休んでねと優しい声にキラーチューン。俺は何がなんでもとハードワークを行き過ぎてそれに気づかずいたと想う。転んでパチンと切あっけなく切れた集中力。

現在の音楽に不思議な感覚に至る時がある。ほとんどデジタル化されているそれは、一体なんなのかって。誰かの息吹やビートがいつもどこかで今も再生されている。

エホバの証人と聖書レッスン中にアイドルは偶像崇拝かって話になった。どうかなそう思った事は今まで一度もないけど。大人が作った商業的なアイドルは誰かの偶像崇拝程度には一時的になり得る可能性はある。輝いて見えるし、頑張ってるしね。ただそこまでじゃあ誰かの偶像崇拝程度止まりかな。その先へ行けるのは歌手や弦楽器奏者とか役者とか演奏者とかへ昇華していけるかどうかだと永吉を聴いて想ったよ。聖書の詩篇はウタでできている。歌い手や弦楽器、楽器奏者のための書だ。

きっと音楽は普遍的な揺るがない役割だ。だからロックンロールにお金を払って観る価値が多いにあるんだよ。ライブにあるのは泉だ。湧き上がる聖霊のエネルギーだ。踊る側はラッキーなんだぜ。

俺はデジタルだったりアナログだったりする俺に相性の良いプレイリストを探して彼らの息吹の録音をイヤホンなんかで聴いて電気みたいに浴びて気つけ薬程度にしてバイトしてたわけさ。

俺が先に死ぬかお前が死ぬかそれはわからない。ラック次第とはこの事。

生きてる間に泉に辿りついてみたいよ。

やってるってよ。行けるじゃん。行こうと想えば。ヒップホップ ロックンロール。ジャズ。クラッシック。もろもろ。歌い手がいたら盛り上げようぜ。火をつけて昇華する瞬間を記憶するんだ。

バットラック

フルスイング!