趣味のパイプで想うこと。

パイプ煙草を密かに楽しみ、想いを書きしたためます。読んでください。

趣味への想い。

趣味は、料理…と

趣味は読書です。漫画家志望ですが、漫画はあまり読みません。ゲームもやらない方。ごくたまにハマるタイプ。俺はなにオタクなんて考えても思い当たらない。年末呑気。普通な独身40目前。

今は時間があるし、読めるときに読んどく作戦で、積読本を消化している。

労働期間中は読書量が減る。無言の作業。労働の中で、言葉は整理され、まるで血肉のように身にはまり出し、わたしの言語が形成されていく。俺の発言。僕の思考。わたしの会話内容に影響されていきます。

パイプ、葉が燃える音 パチパチ聴こえる。その音が好き。ボウルが温まり、苦味。ニコチン。若干の気分の高揚と、精神安定。その両方のパイプ煙草、ピュアのニコチン。大麻のように、空へ向かわない地面な意識状態。こんなニコチン賛美は煙草依存者たち特有の戯言と笑ってください。

 

いろんな本を読む。いつも小説は楽しみにとっておく。一気に読んじゃう寂しさ。

年に繰り返し読む本も数冊。最近は変な読み方している。数冊を、少しずつ代わる代わる読む。カテゴリーも同じものあれば別のものもある。

同じ著者の本は別の本も読みやすい。なぜか、口調や言葉使い、漢字。リズムに慣れてくるからだ。

眠くなる本は、ゆっくり進む。なにもなく眠ければ、寝てしまえと思い、ゴロン。催眠効果だ。きっと何かあるか、よほど興味がないなら、読むのをやめる。

学習 娯楽 を織り交ぜながら、時間の中で、いけるだけ進みたい。読むのは、相変わらず遅い方。

調子が良い時は、ぐんぐん吸収してくれる。まだまだ読み足りないと思う。

今日雨。暗いし、読書日和。

最近ファンタジー小説に手を出した。ずっと進まなかったのは、全くの異世界であり、聴き慣れない言語空間を構築できずに、小説冒頭の危機的状況を理解出来なかったからだが、読み進めていくうちに、世界を把握できて、おもしろくなってきてしまった。まさかの続編、12国記は中学生ぐらいの頃に読んだ記憶。なぜだろう。お話は未だ、思い出せない。同時の今はない本屋の光景や、読んだ部屋のことが頭に浮かぶ。臨場感をすでに、共有し、続きが気になる、現在、ブログ更新中、ところは台所。旅は何処へ。小説家の為せる技、術と呼ぶべき、言語テクニック。感服中……

 

手が止まり思案していたころ、(あれ、結末、オチが見当たらない)

そこへ、ムー太郎が雲り空の中、帰宅した。

もふもふして、愛でたい。

 

もふもふは果たして趣味になり得るのかどうか?

 

今日はここまで。筆を置きたいと思います。

 

ペコリ。