たまの外食に想う。
ムー太郎の帰宅をパイプをふかして待とうと、火をつけてから程なく帰宅。開けろと鳴いて、玄関を開けてわーっと挨拶。すぐご飯へ直行だ。その後現在毛繕い。
今日の日中、ほぼ顔を合わせていなかった。どこでなにをしているのか不明だが、チクチクの種などを身体にひっつけて帰ってるので、草むら等に潜んだり、通ってきたりしているのは想像できる。
一日が早い。もう眠たい時間。家にいるってのも、あれだな。
やらないなら、なにもやらないし、やるならやれるけど、こうも時間があるのは珍しいので、集中が散漫する。まあいい。読む本はあるし、展示の準備はほぼ終わっている。
今からは別の郡として製作中としよう。問題は金がないというだけで、バイトでもすれば、解決する。
あまりにも部屋にいるので、夕暮れ部屋を出た。
普段バイク。寒いので着れない装いきコートを羽織り、頭にニットを被り、手袋を装着して、出発した。何かをお店で食べようというだけで、この辺を赴くまま、冷たいので小走りした。
空腹で小走りは心地いい。暖かくなるまで走って汗をかかない程度で歩いた。
頭にちらっと写った、そういえば、あそこの久しぶりのそば屋に入って念願の天丼を食べた。凄いボリューム。懐かしい美味な定食感。平らげ、ふらりと歩いて帰宅道。食べ過ぎて辛い手前ぐらいで良かった。満腹で割と大きい道。それなりの交通量ヘッドライトが明るい6時半。
たまには外食するものだと想った。
一人で外食は、男の特権だぜ。と、意気揚々としかし上っ面はクールに
のれんをくぐる、その喜びを感じつつ、
楽しむ、食事は幸せだ。まさに一期一会。お店の人。味覚、雰囲気。メニュー表。テレビの音。テーブル。など、など、すべてが刺激的だ。
孤独は寂しいとは違う。一度外に出たならばそこは、出会いだらけだぜ。
とほざき、俺は、上機嫌であった。