バイトを探している今、想う。
山をゆっくりと歩いた。登山口付近から、良い気が漲る。
その話は次行ったその後にでも、またとっておこう。
刺激するな。もう制御できないぐらいの精気が満ちる。
気落ちしてたら、山でも行ってポールを持ってなるべくゆっくり歩くんだ。気持ちいいよ。
壁にぶつけた拳と足が痛む。ものに当たると怪我する。挑発、暴力を誘発する卑怯な奴ら。
ほっとけ。奴らの思うツボ。相手にするな。怒りよ鎮まれと今朝、願った。
それはさておき、金を稼がなきゃ、なくなっていく。底をついていく。
今年はみかんは色づかない様子。待ってられない。
さて、なにをするかなと想う。
思案。
なんでもいいなんて言って面接落ちっぱなし。
どうせやるなら、腕を磨くかと、想う。それか、
知らないことに出会いに行くか。初体験はいつも新鮮。
好きなこと。やっぱり調理場行っときますかって、
学校集団給食の求人スワイプする。
時給が最低賃金すれすれでした。安すいが伝統の世界感。
これから先もこんなもんかな。最低賃金じゃあ、ぜってえやらないから言っておくけど
もっともっと美味しい給食を作るべきだぜ。未来の大人たちになる子共たちに
美味しい地元の野菜とか、こだわって作るべきだぜ。
パンとかいまだに白い食パンですかね。
美味しい黒いパン世界にいっぱいあるってさ。教えてあげようぜ。
食は感性を刺激し、体を作る。
女性が主に作ってるのかな。だったらよ。母の愛情をもっと深めていくべきだって、
最低賃金すれすれに苛立ち、物申します。
じゃあどうする。これから。
数ある街中の居酒屋は回避。
拙者、断酒の身の上なものでして。
パン屋。パンいいね。でも。でも、俺。きっと小麦粉の山に埋もれしまうよきっと。
やらない理由をクリエイティブに巡らしてしまう。
菓子屋。うん。最高。
でも、できるかな。昨夜、綺麗なお姉さんの
マジ美味しいお菓子屋さんで見かけた
ショーケース華やかな色とりどりのケーキの後ろの厨房
多数のパテシエスタッフと
卵の山に怯みました。
もしもし、お尋ねします。
貴女は一体、卵を何個割るのじゃね。もう18時の閉店間際。
それも卵黄と白身を分けるのかな?
鬼の売れているお菓子屋。
年末の超絶多忙期。怯みました。輝くお姉さん。がんばれ。
この冬乗り切ったら俺と遊んでくれますか。
クリスマスは辛いものでも御一緒に食べませんか。
あーあ。
まあいいや。どんどん応募しよう。
働けば金が手に入る。