趣味のパイプで想うこと。

パイプ煙草を密かに楽しみ、想いを書きしたためます。読んでください。

梅雨明けて想う。

梅雨が明けたようで何よりです。

 

夏が好きな方なので運動部上がりの俺は燃えます。

夏に伸びる。

この夏にかけるぜ魂に火が付きますw。

 

この夏は肉体労働なので、最高潮。

速攻で干すものを日光浴し、部屋の掃除。安いワンルーム。ジメジメ感を一掃。残すは台所の換気扇と

衣類の整理だ。カラッとしたそれなりにキレイな居心地の良い部屋で、これからの夢想をするのは吉と観るほうだ。

 

夏は食欲が減り、痩せていくし、汗が出るので尿意が減る。おかげで脱水します。

水を飲むべきなのに、今日はジュースを3、4本飲みました。砂糖の取りすぎとハイになる成分でダブルハイ。それと音楽を利用して、

ダブルハイXハイでスーパーハイで、初めての今日をなんとかかんとか、乗り切ったぜ。

 

先日。とてつもなく重いゴミを持った。これは持てないかもしれません誰か助けて…っと思った程に。俺の体重よりきっと重い。あれは岩石のようだった。いや紙袋に包まれた岩石だったかもしれない。

時間がない。やるしかない。

姿勢を整えて、呼吸を整え、足腰から抱えて持ち構え、グイッと両腕で抱きしめながら、岩石ゴミを胸に当てて掬い上げる様に持ち上げ、転がすように回収車のゴミ受けに放り落とす。

(付け加え言うと、かつて日雇いの引越しのバイトをした時に、「持てにないと思うと持てない。持てると思うと持てる。さあ、持てや運べ〜コラ!」と、金言めいた名言を言われて、重い家具かなんかを持ちながら、四階立てのマンションの階段を上った経験がある。きっとそれ。)

 

かなりのギリギリ。

ただ頭より上には上がらなかった。不覚。実に不覚。無様よのう〜ほほほ。と想った。

 

あーあ情けない。あれ程度。まだまだ鍛え足りない。軟弱者めがっ!

最愛のあの子が岩石に閉じ込められたら、助けられないじゃないかと

その時、想ったかどうかはさておき、

 

だからこの夏、俺は、「パワーー!」と叫ぶ。

まず、カカトの踏ん張り、その使い方が下手だと想った。

最後まで持ち上げる筋力と根性が足りなかった。

そう、今年の夏は「パワーー!」でいく。

 

割と柔軟であるが、今日は肩と首に凝りが残ってしまった。時間の関係上、焦って、余裕が減り、逆に変なところに力を入れてしまって、肉体労働を100%楽しめなかったと若干ながら悔やむ。

右と左に差がある。

俺は左効きなので、目に見えるほど右の筋力が弱い。この期に整えたいね。

 

作戦立てて、マインドを自由に解放する。ダークな梅雨が終わって、青空や、その熱や、暑さ、その分楽しめる渇きや水や、冷たい飲み物や、日焼け。それに汗。活性化し、高まって、成長していく、草木に、季節に、拒否することなく同調したい。ひんやりとしている、早朝の数時間を楽しみたい。

ヘロヘロになるほど暑い昼間に、蛇口を捻って、水を浴びる。

キラリと光る水しぶきが目の前に。

愛おしいぜ。

夢が広がる。

パワーー!