趣味のパイプで想うこと。

パイプ煙草を密かに楽しみ、想いを書きしたためます。読んでください。

pizza of Death 選外通知が、届いて、心が、燃えている。

第68回市展 審査結果が届いた。今年は2点の応募。

参加すると、とても楽しいので、出来る限り、作品を提出したいと思っている。

今年は初めて工芸応募だ。

昨年の工芸の作品はどれも良かった記憶。ぜひ参加したいと思っていたが、土壇場まで、発表作品もなく、思いつきで、制作。見事に落選した。

これがとても悔しい。

自分の中では面白かったし、わかる人にはわかる、シャレも効いてるジャンと。

 

ただし、雑である。自分で言うのもあれだが、適当すぎる。

心うちを明かすと、下心がチラッとあった。

子供のような、工作作品に装うように努めた。こんな暗示がある。「これを展示しなさい。見にくるであろう、市の子ども達を刺激しなさい。」と。

故に、念には念を入れて、工作的表現とわざわざと明記したのだ。作品自体も実は卑怯で、実に巧妙。狡猾である。その狡さは、未熟である証拠だ。

審査員の御宿至先生に見破られと捉えて、来年も挑戦したい!。

落選は励みになります。狙っていきますよ。もちろん大賞。

 

実際、この作業は楽しくてたまらなかった。

工作など、久しぶりすぎて、心が躍った。童心に帰る事ができた。自画自賛の境地。喜びであった。

YouTube用に作った物で、ピザ自体は、市展用などではサラサラなかったのであるが、

悔しい。浜松市美術館に展示して頂きたかったが、さすがに甘かった。

 

絵画は展示される。思い入れはすでに手を離れている。

大賞だと思っていたが、大賞などを欲しかったのは過去であって、展示させて頂ければ本望。

 

搬入の際、チラリと見た限り、良い作品が出揃っている気がする。

こりゃあ、大賞だろうと思った作品もあった。

 

今年の浜松市展、ぜひ、浜松市美術館へお足を運びください。

 

そして子供たち。俺は見事に落選してしまったがな、工作でも出展しても良いんだよ。

写真だってある。書もあるし、もちろん絵もある。

 

今から、(作戦を練って、)つまり、浜松市展入選を狙う事もできるんだぞ。

例えば、来年は、大賞だぜと、ゴールを決めると、

君は、その未来から、あらゆる経験と出会いに導かれ、知り、体験を重ねる。それは、輝いていて未知であって、冒険みたいなんだ。なぜなら、大賞はそういう物だからだ。

それは、冬の工場の差し込む、朝日のように、とてつもなく、なんてところのない場所にも降り注ぐ。

一瞬の宝の切り取りなんだ。

そんな神聖な体験をするんだよ。

だから、たとえ、落ちても楽しいよ。きっと技が磨ける。さらに、きらりとしてくる。

だから、美術をやりなよ。

きっと楽しいと想うよ。f:id:maruocatalog:20210129094201j:image