趣味のパイプで想うこと。

パイプ煙草を密かに楽しみ、想いを書きしたためます。読んでください。

リベンジチャンスがやってきた。

クソ寒いであろうシベリアの大地で、戦闘のご様子だ。ご苦労なこったとクソみたいに他人事。

クソむかつく。死人も多数。罪を犯したか。残念だ。良い春は目の前だったはずなのに。

一歩も一人で出歩いた事ないであろうままでガタガタビクビクしながら、おしまいだろうか。

凍りついた大地をクソ冷たくなった戦車が進む。

兵隊。お前等だけにはなりたくないね。

 

昨日穏やかな公園は平和だった。もう春の装いだ。あんたらの凍りついた大地も

もうすぐ芽吹くはずの春だったのにな。

俺の街に戦車がやってきたら、潰すぜ。何がなんでもな。

それだけ覚えておけ。カスどもが。

今すぐ考え直す事をお勧めする。その多くは幻想だからだ。

国などない。そしてあなた方のものでは決してない。

 

 

まあそれは良しとして、三月になったのでぼちぼち俺のやる気も上がってきている。

仕事が変わったので、忙しいが結構楽しいので良い。

俺はベジタリアンになったので一時離れた調理師の仕事。ずっと一応やってきたので、まあやりやすい事。あれだ、向いてる仕事につくべきだとしみじみ思う。

早朝から通しで休憩ほぼなしの役13時間労働。聞くとブラック感100%だが。

たとえ、時給1500円で休憩もちゃんとあってご飯も食べられる

向いてない派遣的単純労働より100倍マシ。

しかも毎日がリベンジ。調理師やってるといっぱい失敗がある。

お客帰っちゃうとか、まずいとか。厨房は裏方の仕事だが、そこでもいっぱいドラマチックだ。

駆け出しだった頃じゃない、もうベテランの部類にいる俺だ。

あらためて想起する、数々は今なら輝いている。

焼きそば屋だってなめんなって思ってた頃。

向いの会社お得意さんのお持ち帰りに焦げカスが入ってて謝りに行った時。

 

今だから言うが、焦げカスが入ったのを俺は知っていた。

こう思ったのも覚えてる。やば。焦げカスが入っちゃたけど、まあいいかと。

 

案の定電話が入ってお詫びに向かったあの熱い夏。

クーラーの効いたショッピングモールからくそ暑い

外へ出て行った時の空気。

 

またきて欲しいと思った事。

また来てくれたけどね。

 

飲食店はじめたオーナーの人がこのブログ見てたら、伝えたい。

あなたの店で働けていつか良かったと思える場所にして欲しい。

 

手に職をつけろとは10代後半あたりでよく言われたものだが、

焼きついた見習い癖。一応やってきたものが

めぐりめぐって今も役に立っている。くそ忙しいくしゃくしゃで溢れ出しそうな

厨房のリズムが合わさって、

乗ってくる時、オートメーションみたいに自分の役割がこなせている時。

この上ない達成感と充実はこの上ない仕事の楽しみだと今更ながらに感じる。

昨日よりも今日そして明日それを上回る。

 

と言っても、今は一人で仕事でちょー気楽。

集中力の鍵は快眠だ。

眠さに抗えない。時にある違いに対応できない脳が自動的にシャットダウンする。

 

そして俺があの時くやしいと今でも思っている事は、

わかっていたけど、(まあいいいやと思った事に)共通する。

 

例えば、時間がない、盛り付けないといけない。

でも味がイマイチだと思った瞬間だ。

品質に問題がある場合もあるかもしれない。

調理師なら必ず出会す。

 

あたりを決め直せ。だ。舌に従え。

 

イマイチのままならイマイチのままの半人前。

 

予定より早く動けば必ず間に合う。

 

ツーコトで、戦争なんてしてる場合じゃないと思うけど。

春は等しくめぐってくるぜって。

舌の従え。それを意味するのは利己的かつ、打算を意識した、邪を含む思考ではなくて

もっと肉体的なあなた自身の理想だよ。微細な味覚に完璧なんてない。

でもイマイチじゃあダメだ。

まあいいや。仕方ないじゃあ、未だイマイチ半人前。

 

 

最善を尽くせよ。

 

俺もこんな事、言える年になったなあ。

失敗する事もあるよ。でも毎回毎食最善を尽くすよ。